突然の「親離れ」に動揺
子供の成長はあっという間です。
少し前に誕生したと思っていた我が子も
気づけば高校生。
「遠くの大学へ行きたい」
「実家を出たい」
突然、告げられた言葉に
動揺が隠せませんでした。
まさに、青天の霹靂。
幼稚園は泣いて母から離れず
家にいることが好きだった子。
まだしばらくは
家族の生活が続くと思っていたのに…
「あと少しで、家族の生活が終わる」
急に、終わりが見えこたとで
やり残したこと
伝えられていないこと
たくさん浮かんできて焦ってしまう。
「もう二度とない家族全員での生活」
今までの楽しい日々が
二度と戻れない「過去」に変わってしまう。
そう考えると
胸がぎゅっと苦しくなり
息が上手く吸えません。
「子供への恩返し」として
子供が小さな頃からずっと
「一人の人間」として、
気持ちを尊重し 育ててきました。
コントロールや束縛など
一切ない(…つもり)。
それでも、長年一緒に暮らすことで
たくさんの楽しい時間と
たくさんの幸せな時間を 共有し
「愛着」が生まれます。
愛着も結局は「執着」で
離れることが怖くなってしまう。
でも、大切な子供だからこそ
幸せに生きて欲しいと
思うのです。
今まで、
家族として一緒に生きてくれて
たくさんの可愛さと
母に対する愛情を
惜しみなく注いでくれて
困った時は 大人顔負けの気配りで、
助けてくれた。
母はどれだけ救われたことか。
だからこそ、その恩返しに手を放し
好きなことをとことん楽しんで欲しいと
願うのです。
「子離れ」は無関心になることではない
「子の手を放す」
「執着を手放す」とは
連絡を絶ったり、会わなくなったり
ましてや見捨てたり、縁を切ったり
することではありません。
子供に無関心になることが「子離れ」
ではないのです。
ここを誤解しているから
苦しくなるのだと思います。
本来の「子離れ」とは、
自分の思い通りに
コントロールしようとする心を手放す
ということ。
家族なのだからこうあるべき
親の言うとおりにして欲しい
という「思い込み」や「執着」を手放す。
家族や親の所有物ではなく
「一人の人間」としての尊重。
だから、
心配してもいい
連絡してもいい
一緒に食事してもいい
家族旅行に行ってもいい
これからも、一緒に楽しんでいい。
「小さな子供の親」は終わるけど
「大人の子供の親」が始まります。
今までは、親子で硬く結んでいた太い糸をほどき
見えない透明な糸に付け替える。
透明な糸は伸縮自在。
自由に飛び回ることができる。
でも、決して切れることはありません。
生きていれば、
すべてのものは変化していきます。
変化こそ、生きている証。
家族もカタチを変えながら
これからも
繋がり合って生きていくのです。
それに、たとえ変化しても
家族の過去が失われたり
思い出が消えてしまうことはありません。
「毒親ではない?」という不安
世の中に「毒親」という言葉が
知られるようになってから、
子供のことを大切に思う親ほど
「自分は毒親ではないだろうか?」
と不安になりがちです。
「子離れが苦しい自分は
毒親なんじゃないか」
「心配するのは
子離れできてないんじゃないか」
いいえ、そんなことはありません。
大切に 大切に育ててきたのだから
苦しくて当然、寂しくて当然、心配して当然です。
子供の考えを尊重し、手を放したからこそ
空の巣症候群で辛いのです。
ちゃんと、手放せています。
「毒親」なんかじゃない。
それに
「子離れ」は親をやめることではありません。
ずっとずっと
大切な我が子の親でいていいのです。
心配してもいい
連絡してもいい
一緒に食事してもいい
家族旅行に行ってもいい
何度も言いますが
まだまだこれから
一緒に楽しんでいいのです。
未来に希望を持っていいのです。
人間の「子離れ」という概念も
日本の家族のカタチの中で
生まれたものなのかもしれません。
世界には
大人になっても 家族が近くで暮らし
支えあう文化もあれば
親子で
愛を伝え合う文化もあります。
どちらが正しいということはありません。
だから、
「子離れが苦しい自分は毒親」
などと思わなくていいのです。
自分が子の立場のときはどうだったか?
もう少し時をさかのぼってみましょう。
自分が家を出た当時。
きっと今の私たちと同じような
苦しさ、寂しさを
残された家族は抱えていたでしょう。
そんな素振り
全然見せませんでした。
今思えばそれが
親の愛、家族の優しさ。
自分はと言うと…
新しい生活に胸をおどらせ
親の寂しい気持ちには
気付いてあげることができませんでした。
出て行く方は楽しくて仕方ない。
逆の立場になって
ようやく気づけたこと。
我が子も親になれば
経験するかもしれません。
順番に順番に
めぐっていく想いと優しさ。
風水的な今後の楽しみ方
さて、子供が巣立った後
寂しさを抱えながら、子供の帰りを待ち望み
静かに時を重ねていく…
その立場になることを
私は、悔しいと思いました。
私たちだって
まだ人生の途中です。
終わったわけではありません。
ここから
新しくワクワクできる生活を
始めませんか。
趣味を本格的にやり
仕事にするのもいい。
家をピカピカにするのもいい。
好きな場所に出かけるのもいい。
ここで、風水的なお話を1つ。
風水で「人のエネルギー」を整えると
家族が自然と
家に帰りたくなったり
集まりやすくなったり
そんな嬉しい変化が 起きることがあります。
そのためには
「帰ってきたくなるエネルギーの家にする」
ことが大切。
①不要な物を捨て、
家の中をすっきりキレイにする。
②エネルギー計算をして
必要な風水レメディを配置する。
まずは、①から始めて
お子さんがたくさん帰ってきたくなる
氣の良いお家にしていきませんか?
風水レメディのお話はまた次回!
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