「幸せ」と「不幸」は陰陽の関係
コインのように
表があれば必ず裏がある。
そんな関係を「陰陽」
と言います。
女性と男性、生と死、右と左…
どちらか抜きでは
お互いに存在しえない関係。
「幸せ」と「不幸」も
陰陽の関係です。
ここで、私の話をします。
大きな「不幸」がありました。
夫が意識を失い、救急車で搬送。
病院で目覚めた時には
動けない。言葉が出ない。
家族の名前、物の名前
すべて忘れていました。
でも、本当に運よく
半年かけて回復しました。
だからこそ今
心から感じられる「幸せ」
家族みんなが家にいて
健康で、会話ができて
会社や学校に行ける。
平凡な日常が
どれだけ「幸せ」で
ありがたいことか。
涙が出るほど、幸せ。
大きな「不幸」を感じたからこそ
何気ない日常でさえ
とてつもなく大きな「幸せ」と
感じることができるのです。
大きな「不幸」が陰なら
大きな「幸せ」は陽。
陰陽はプラスマイナス=ゼロです。
きちんと、バランスを取れるのが
この世界です。
逆に、大きな「不幸」のない人生は
もちろん
大きな「不幸」のない人生もあります。
例えば、
大富豪の娘に生まれて
王家と家族ぐるみの付き合いで
王子様と結婚。
なんて言う、まるで
おとぎ話のような人生。
私たちから見れば、夢のようで
もし生まれ変わるなら…と
憧れるかもしれません。
でも、思い出してほしいのは
「陰陽」の関係。
小さな「不幸」しか経験していなければ
私たちから見たら
大きな「幸せ」と思える出来事も
普通の「幸せ」。
「涙が出るほど、幸せ」とは
感じないのではないでしょうか?
陰陽はプラスマイナス=ゼロ。
どちらが良い、悪いの話ではなくて
みんな同じ。
「幸せ」と「不幸」を差し引きしたら
=ゼロ。
みんな同じなんです。
だから、「自分ばかり不幸」
なんてことはないんです。
つらい夜は「陰陽」を思い出して
悲しくて泣いた分だけ
嬉しくて泣ける時が来る。
苦しくて眠れない夜を
経験した人には、
嬉しくて
世界がキラキラ輝いて見える
夜がある。
大丈夫。
今は、まだ途中です。
ここであきらめなければ、
悲しいまま終わる人生なんて
無いんだから。
むしろ、泣けるほどの幸せを
感じられる私たちは幸せです。
焦らず、ゆっくりいきましょう。
コメント